第4回メディア・ユニバーサル・デザインコンペ
佳作(一般の部)

『大阪市西区ふれあいマップ』

キタグチ印刷株式会社(大阪府)

[工夫点]
障がい者・児、高齢者、子育ての方、そして家族が見られる印刷物なのでMUDを提案しました。大阪市西区には14の地域と16の町名があります。町は16色の異なる色分けをしなければならず、また、町の中にも2つの地域に入っている場合が有り、いかに見やすくするかで苦労しました。
色目は何度もシュミレーションを繰り返し、地域の境目は太い罫線で分かりやすく、町の境目は白フチを使いました。公園、学校、保育所等は、絵で表示しています。
裏面は情報量が多いですが、高齢者の方にも見やすくする為、できるだけ文字を大きくし表面同様にUDフォントを使用しました。
[講評]
区内の施設をバリアフリーの対象者別に整理して示すガイドマップ。地区ごとの塗り分けの色を工夫し、境界には白フチを入れて、違いを分かりやすくしている。大きめの文字で縁取りを効果的に用い、対象施設はイラストで表すことにより、親しみやすく作られている。このように細かく配慮された作品が実際に実用化され、住民の方々の役に立っているのは素晴らしいことであり、こういったものが全国的に広がっていくことを期待している。

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